第66回さっぽろ雪まつりが2月5日(木)より11日(水・祝)まで、北海道札幌市の大通会場、つどーむ会場、すすきの会場で開催される。雪像やジャンプ台、雪の滑り台が設置され、プロジェクションマッピングやステージショーなどのイベントが楽しめる。 雪の輸送は1月上旬より始まっており、開催までに5トントラックで約6,500台分の雪を輸送し、207基の雪氷像が設置される予定。大規模な雪像が中心の「大通会場」と、氷像とイルミネーションで彩られる「すすきの会場」、雪遊びができる「つどーむ会場」の3つの会場で開催される。前回の2014年は240万2,000人が来場したという。 大通会場では、大通公園に約1.5キロメートルにわたって雪像やスケートリンク、全長60メートルの巨大ジャンプ台、ステージ、飲食コーナー、雪の滑り台などを設置。毎日開催のライトアップイベントでは、プロジェクションマッピングや光と音のショーなどが繰り広げられる。 つどーむ会場では、2月7日(土)に妖怪ウォッチ「ジバニャンバラエティーショー」、2月11日(水・祝)に「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記」公開記念ステージなどの無料イベントを多数開催する。◆第66回さっぽろ雪まつり日程:2月5日(木)~11日(水・祝)【大通会場】場所:大通公園 西1丁目~西12丁目時間:いつでも(ライトアップは22:00まで)【つどーむ会場】場所:札幌市スポーツ交流施設 コミュニティドーム(愛称:つどーむ)札幌市東区栄町885番地1時間:9:00~17:00【すすきの会場】場所:南4条通りから南6条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道時間:いつでも(ライトアップは23:00まで、最終日は22:00まで)