埼玉県は2月13日、「平成27年度埼玉県学力・学習状況調査」で新たな視点を加えて実施すると発表。児童・生徒ひとりひとりの学習状況や意欲を継続的に調査し、「学力の伸び」を把握する。同県によると、自治体としては全国初の取組みだという。 この調査の特徴は、「毎年の調査結果を比較して、児童・生徒ひとりひとりの学力の伸びを把握」するとともに、「小学校4年生から中学校3年生まで継続して児童・生徒ひとりひとりの学力を把握」すること。子どもたちの成長していく姿が見える調査だとしている。 児童・生徒に対しては平成27年4月16日(木)、教科に関する調査と学習意欲や生活習慣などに関する質問紙調査を実施予定。教科に関する調査は各教科1単位時間で、小学校4年生から6年生までは「国語」「算数」、中学校1年生は「国語」「数学」、中学校2年生および3年生は「国語」「数学」「英語」となっている。 学校および市町村教育委員会に対しては4月中旬から下旬にかけて、学校における教育活動や、学校および市町村における教育条件の整備などに関する事項を調査する。 さいたま市を除く県内62市町村教育委員会、約31万人の児童・生徒が参加する見込み。調査結果は公表されるとともに、学力向上のためのPDCAサイクルの充実に役立てるという。
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