東京新聞は、首都圏公立高校入試の問題および正答を掲載する特設ページ「2015年首都圏公立高校入試」にて、2月16日に行われた神奈川県公立高校入試問題と正答の公開を開始した。 17時現在公開されているのは、英語、国語、数学、理科、社会5教科すべての正答。英語、数学、理科、社会4教科の問題もこの後順次公開されていく予定だ。 神奈川県によると、全日制の募集人員43,300人に対し志願者数は52,159人、平均倍率は1.20倍と前年同様となった。学校別の倍率を見ると、県立横浜翠嵐が2.01倍でもっとも高く、次いで県立湘南1.85倍、県立川和1.82倍、川崎市立橘(国際科)1.82倍が続いた。 なお、東京新聞は、すでに千葉県(前期)の問題および正答を公開しており、今後は東京都、埼玉県、千葉県(後期)、茨城県、栃木県、群馬県の情報を掲載していく予定だ。