土木学会社会コミュニケーション委員会、日本建設業連合会、JTBの3団体が連携し、3月8日(日)に開通予定の圏央道(さがみ縦貫道路)、寒川北ICー海老名JCT間において開通直前の高速道を実際に歩いて見て回る現場見学ツアーを発売した。 今回の土木工事現場見学ツアーは第6弾企画となる。ものづくりの面白さ、社会資本の果たす役割、使命感をもって土木で働く人々の姿を多くの人に知ってもらい、土木に対する理解向上などを目的として行われているという。 3月8日(日)の開通当日に、開通直前の高速道路を歩いて見学するほか、開通セレモニー(テープカット、ウェルカム演奏など)を見学するプログラム。同時に、同開通区間内で新東名高速道路と交差する海老名南JCT(開通予定は2016年度)付近において新東名高速道路が相模川を渡る橋梁の工事現場の見学も予定している。 同ツアーは、JTBホームページにて2月19日(木)午前10時より発売を開始。工事現場に立ち入り、高速道路を3キロ程度歩くため、参加対象は原則小学4年生以上となっている。出発地は新宿駅。中央高速道路を経由して八王子JCTより圏央道に入り、見学後は東名高速道路を経由し東京駅に帰着するツアーコースだ。◆工事現場見学ツアー第6弾「圏央道(さがみ縦貫道路)寒川北IC-海老名JCT間 開通当日高速道路ウォーキングと開通セレモニー見学ツアー」日程:3月8日(日)時間:9:30集合 9:45出発~18:00帰着予定出発場所:新宿駅西口 新宿センタービル前帰着場所:東京駅丸の内口参加対象:原則小学4年生以上参加費:7,500円定員:40名(最小催行人員25名)申込み:JTBホームページにて2月19日(木)10:00より受付開始