女性の学歴、15.0%が「一生影響しつづける」

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結婚・出産を経験する女性がキャリアを形成する上で、もっとも学歴が影響する期間
  • 結婚・出産を経験する女性がキャリアを形成する上で、もっとも学歴が影響する期間
  • 最終学歴
  • 女性が結婚・出産後に再就職する際、学歴は影響するか
  • もし子どもが女の子だとしたら、将来のキャリアを考えて高学歴を望むか
 働く意欲のある主婦層を対象に、女性がキャリアを形成する上で、もっとも学歴が影響するのはどの期間だと思うかについて聞いたところ、「新卒入社のタイミング」64.1%、「一生影響しつづける」15.0%であることが、ビースタイルの調査結果より明らかになった。

 女性のキャリアと学歴に関するアンケート調査は、ビースタイルが運営する主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」の調査機関しゅふJOB総研が求人媒体登録者を対象に実施。有効回答者数は412人、調査実施日は1月30日~2月15日。

 回答者自身の最終学歴は、「文系四年制大学」が33.7%ともっとも多く、「短期大学」22.6%、「高校」21.8%、「専門学校」10.9%などが続いた。

 女性が結婚・出産後に再就職する際、学歴は影響すると思うか聞いたところ、「影響すると思う」41.3%、「影響しないと思う」39.3%、「わからない」19.4%。理由は、「学歴よりも実務スキルや職務経歴が重視されるから」52.9%、「学歴が高いほうが優秀だと判断されやすいから」31.3%、「学歴よりも仕事でどんな実績を残したかが重視されるから」29.4%などがあげられた。

 結婚・出産を経験する女性がキャリアを形成する上で、もっとも学歴が影響するのはどの期間だと思うか聞いたところ、「新卒入社のタイミング」が64.1%と突出して多く、「一生影響し続ける」15.0%、「入社から結婚・出産までの期間」9.7%、「結婚・出産後、再就職するまでの期間」7.8%が続いた。一方、「一生を通じてキャリアに学歴は影響しない」は2.7%にとどまり、あらゆるライフステージで学歴の影響を感じていることがわかった。

 もし子どもが女の子だとしたら、将来のキャリアを考えて高学歴を望むか聞いたところ、「望む」53.4%、「望まない」18.7%、「わからない」27.9%であった。

 ビースタイル代表取締役の増村一郎は、「学歴を能力評価する上でのひとつの指標とする考えは厳然と存在しているようだ。しかしながら、多くの主婦層が学歴よりも実務スキルや職務経験が重視されると回答しているように、本当のキャリアは社会人デビューした後にこそ磨かれるのだと思う」とコメントしている。
《工藤めぐみ》

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