国際天文学連合、惑星の名前を初めて一般公募…8月まで

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太陽系外惑星系に名前をつけようキャンペーン
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 天体の命名をとりまとめる機関、国際天文学連合(IAU)は、太陽系外惑星系の名前を一般公募する命名キャンペーンを開催中。 惑星系の名前を提案できるのは、天文クラブや非営利団体などIAUのサイトにて登録した団体のみ。提案された名前に対して個人による一般投票も行われる。

 太陽系の外を回っている惑星(系外惑星系)は1995年に初めて発見されて以来、1,800個以上も見つかっているが、現在アルファベットや数字からなる符号で呼ばれているという。今回のキャンペーンでは、系外惑星系により親しみを持ってもらうことを目的に、IAUが初めて惑星の名前を一般から公募するというもの。

 命名の対象となるのは、2008年12月31日までに発見された系外惑星系の中から、IAUが選んだよく特徴がわかる260の惑星系。さらにその中から、登録団体による投票で命名対象となる20の惑星系が決まる。

 今回、惑星系に名前をつけられるのは、天文クラブや学校、非営利団体など。個人ではなく、団体単位で、IAUのサイトにて登録を行う必要がある。登録締め切りは5月15日。登録後、IAUが選んだ260の惑星系の中から名前をつけたい惑星系を選び、1団体につき1つの惑星系の名前を提案。命名案の提出期限は5月31日となっている。

 その後、6月いっぱいをめどに提案された惑星系の名前に対し、個人で参加する一般投票が行われる予定。一般投票の結果を踏まえ、惑星系の名前が最終決定される。8月にはホノルルで開催されるIAU総会にて命名された惑星系の名前が正式発表される。
《畑山望》

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