指揮者体験も…阪急ゆめ・まち 親子チャリティコンサート6/20開催

 阪急電鉄は、「阪急ゆめ・まち 親子チャリティコンサート」を6月20日、梅田芸術劇場(大阪市北区)で開催する。入場料は中学生以上1,500円、小学生500円。

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阪急ゆめ・まち 親子チャリティコンサート
  • 阪急ゆめ・まち 親子チャリティコンサート
  • 大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏と指揮者体験の様子
  • 指揮者の現田茂夫さんとナビゲーターの野々すみ花さん
 阪急電鉄は、「阪急ゆめ・まち 親子チャリティコンサート」を6月20日、梅田芸術劇場(大阪市北区)で開催する。入場料は中学生以上1,500円、小学生500円。

 「阪急ゆめ・まち 親子チャリティコンサート」は、阪急阪神ホールディングスグループをあげて取り組む社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、今年で6回目の開催となる。コンサートの売上は、同社沿線で支援を必要とする子どもたちのため、あしなが育英会に全額を寄付している。過去5回の開催で、寄付金の総額は932万1,330円になったという。

 本格的な音響設備を備えるグループの梅田芸術劇場メインホールを会場として、子どもたちに「本物のオーケストラ音楽と出会う感動」を体験してもらう機会を提供する。

 当日は、現田茂夫氏が指揮する大阪フィルハーモニー交響楽団による本格的なオーケストラ演奏で、モーツァルト、アンダーソン、ワーグナー、ムソルグスキーなどさまざまな作曲家の名曲を一度に楽しめるほか、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を、元宝塚歌劇団宙組トップ娘役、現女優の野々すみ花氏の語りを重ね、幻想的で華やかな物語の世界を表現する。

 会場の子どもたちに、舞台でタクトを振りオーケストラを指揮してもらう「指揮者体験コーナー」は例年人気の高いプログラムであるといい、今年も実施される。親子でクラシック音楽を楽しめる内容となっている。

 前売りチケットは、3月20日より、チケットぴあやイープラスなど、各種プレイガイドで販売が開始される。

◆阪急ゆめ・まち 親子チャリティコンサート
日時:6月20日(土)14:00開演(13:00開場)
会場:梅田芸術劇場 メインホール(大阪市北区)
入場料:中学生以上1,500円、小学生500円(全席指定・税込)
※未就学児および大人のみでの入場不可
チケット発売開始日:3月20日(木)10:00から
取り扱いプレイガイド:チケットぴあ、イープラス、CNプレイガイド、ローソンチケット、梅田芸術劇場チケット窓口(3月21日10:00~)、梅田芸術劇場オンラインチケット
[演奏予定曲目]
・ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
・アンダーソン/シンコペーテッド・クロック
・アンダーソン/トランペット吹きの休日
・チャイコフスキー(構成:新井鴎子)/音楽物語「くるみ割り人形」
・指揮者体験コーナー:ビゼー/歌劇「カルメン」前奏曲より
・モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲
・パッヘルベル/カノン
・ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」より(抜粋)
《外岡紘代》

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