東北大や東大、国立大学等の施設整備45事例を紹介…文科省

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国立大学等の特色ある施設2014
  • 国立大学等の特色ある施設2014
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  • 東北大学「産学連携材料開発拠点施設」
  • 東京大学「柏の葉キャンパス駅前サテライト」
 文部科学省は、大学の施設整備の事例集「国立大学等の特色ある施設2014」を作成し、Webサイトに公表した。国立大学等の施設の資質向上に役立てるため、先進的な施設の整備や活用法として45事例を紹介している。

 今回の事例集では、平成26年3月にとりまとめられた「国立大学等の施設の設計に関する検討会報告書-大学機能を活性化する教育研究空間づくり」の中で、「国は特色ある施設の事例を適時適切に提供する必要がある」とされていることから、大学機能を活性化する教育研究空間づくりとして、特色のある施設設備の事例を集めて編集された。

 東北大学からは、産学連携材料開発拠点施設、片平北門会館が紹介された。産学連携材料開発拠点施設は、材料分野において世界トップレベルの最先端技術を有する片平キャンパスに、産学連携による革新的な材料開発研究プロジェクトを実践する拠点として設備されたもの。研究者の交流を促すような空間設計や、多岐にわたる実験に対応できるよう、フレキシブルな室構成で大空間を整備、配管配線もさまざまな実験に対応できるよう考えられている。同施設は、東北大学が持つ世界最先端の材料技術をベースに、産学官共同で被災地復興にも取り組んでいる。

 東京大学からは、工学部3号館、大学院情報学環ダイワユビキタス学術研究館、柏の葉キャンパス駅前サテライトが紹介された。このうち、柏の葉キャンパス駅前サテライトは、公・民・学の共同研究と社会実験の全学的拠点とされ、千葉県、柏市、千葉大学、東京大学の四者によって策定された「柏の葉国際キャンパスタウン構想」の基本理念に基づき、計画されたという。景観や環境負荷に配慮した施設であり、隣接した施設や街区と連携していることが特徴で、UDCK(アーバンデザインセンター柏の葉)が街のコーディネーターとなり、大学の教育研究施設にとどまらず、街を創造する地域の拠点としての役割を担っている。
《外岡紘代》

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