CSE(Common Scale for English)は、語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際基準規格である「CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)」と関連性を持たせて開発したユニバーサルなスコア尺度。CEFRのA1レベル(初級学習者)からC2(熟達した学習者)までの範囲を「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を各1,000点満点とし、合計0~4,000点に尺度化したもの。実用英語技能検定(英検)をはじめ日本英語検定協会の各種試験のほか、国内外の資格・検定試験のスコアもCSEで示すことを目指している。