英語4技能テスト結果を比較できる「英検CSEスコア」リリース

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CSEのイメージ図
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  • 学習者にとってのCSEの活用イメージ
 日本生涯学習総合研究所と日本英語検定協会は3月17日、英語の4技能テスト結果を比較できるユニバーサルなスコア尺度「CSE」について、現状の研究・開発状況と今後の展望を発表した。2015年度よりCSEによる技能別のスコア「英検CSEスコア」をリリースする。

 CSE(Common Scale for English)は、語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際基準規格である「CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)」と関連性を持たせて開発したユニバーサルなスコア尺度。CEFRのA1レベル(初級学習者)からC2(熟達した学習者)までの範囲を「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を各1,000点満点とし、合計0~4,000点に尺度化したもの。実用英語技能検定(英検)をはじめ日本英語検定協会の各種試験のほか、国内外の資格・検定試験のスコアもCSEで示すことを目指している。

 これまでの研究から、2015年度より英検はESEによる技能別のスコア「英検CSEスコア」を学習・指導用の指標として活用できるようにすることとなった。2015年度にリリースするCSEは「CSE1.0」と呼び、ほかの英語テストと順次、相関研究を進めながら、さらに進化していく予定という。

 大学入試で「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能のバランスの良い英語力が求められ、外部の資格・検定試験の活用が本格化していることから、日本生涯学習総合研究所と日本英語検定協会は、大学入試のニーズに応える「CSE2.0」の開発を目指していく。
《工藤めぐみ》

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