公立学校のタブレット導入手法、ITRが無償で公開

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 ITRは4月7日、ホームページに「公立学校におけるタブレット導入のベスト・プラクティス」を公開した。公立の教育機関においてタブレット端末の普及が進んでいる現状を受けて、教育関係者に向け、導入および活用に考慮すべき事柄をまとめた。

 ホワイトペーパー(白書)「公立学校におけるタブレット導入のベスト・プラクティス」は、5つの章と提言から構成されている。おもに「タブレット技術の進化を正しく捉えて導入可能性を探る」、「いきなり『1人1台』を目指すのでなく、現実的な導入プランを練る」、「先行事例からの知見を積極的に活用してプロジェクトを推進する」の3点について、論じている。

 第3章「求められる多面的な導入アプローチ」では、1人1台のタブレット導入を最終的なゴールとしながらも、実現するためにはさまざまなハードルがあることを指摘。現時点で採用されている導入タイプを整理し、「コンピューター室リプレース型」「教師先行型(一斉学習型)」「グループ学習推進型」「個別学習対応型(1人1台利用型)」「持ち帰り学習対応型(1人1台利用型)」の5つのタイプについて、解説している。

 また、第4章「先行事例に学ぶ導入のポイント」では、1人1台型のタブレット導入に踏み切った東京都荒川区の取り組みを紹介している。その特徴的なアプローチや端末の基本性能について分析した。

 このホワイトペーパーは、同社Webサイトにて無償でダウンロードできる。自治体・教育委員会・教職員に向け、ホワイトペーパーを参考に、タブレットを活用したデジタル教育をどのように取り入れるべきか、などについて具体的なロードマップづくりに取りかかることを推奨している。
《黄金崎綾乃》

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