【保護者の就活】インターンシップって何?

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 就活生を持つ保護者の質問に、キャリアコンサルタントで就活情報サイト「MyCareerCenter web」を運営する高嶌悠人氏が答える連載「保護者の就活」。第36弾では、インターンシップについて聞いた。

◆インターンシップって何?

 インターンシップとは、「就職活動生に限らず学生が一定期間、企業などで就業体験を積む制度のこと」です。説明の中に、「一定期間」と書いたように、本来ならば、数週間から数か月に渡って就業経験を積むのが一般的なのですが、日本の企業、特に大手企業が実施するインターンシップはわずか1日から数日で実施されることが多いようです。

 「就職白書2015」によると、インターンシップの期間は「3日以上1週間未満」がもっとも多く、次に多いのが「1日」となっており、短期のインターンシップが多く、本来の目的である就業体験を積んでもらう場としての役割からは離れてしまっているようです。

◆どうして1日など短期インターンシップが開催されるのか?

 日本の企業のインターンシップの場合は、1日や数日のインターンシップが多いようですが、どのような内容で実施されているのでしょうか?「就職白書2015」によると、インターンシップの内容でもっとも多いのは、「通常業務ではなく別の課題やプロジェクト」、次に多いのが、「職場や工場の見学」です。

 つまり、企業が実施しているインターンシップは、就業経験を積む場を提供するというよりは、会社に来てもらい、働く人に触れることで、会社のイメージを掴んでもらったり、志望度を高めてもらったりすることを目的としているのでしょう。

 このようにインターンシップといっても長期に渡る就業体験的な意味合いのものから、企業理解を深めることを目的としたものまで幅広くあります。仮に1日のインターンシップで就業体験は積めなくても、会社で活躍する社員に触れたり、意欲的に就職活動に取り組む学生と接することは、就職活動を進めていく上でやる気を引き出してくれる機会となるでしょう。

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 リセマム連載「保護者の就活」は、就活生や就活を控える学生の保護者からの質問に対し、キャリアコンサルタントであり就活塾「MyCareerCenter」代表でもある高嶌悠人氏がアドバイスや適切な回答を行うシリーズ。

 学生や保護者からの就活に関する質問は、「MyCareerCenter」お問い合わせフォームで随時送信が可能になっている。


《編集部》

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