東京都の条件附採用教員、不採用率は過去5年でもっとも低い2.3%

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平成26年度指導力不足等教員の指導の改善に関する認定
  • 平成26年度指導力不足等教員の指導の改善に関する認定
  • 平成26年度条件附採用教員の任用状況
 東京都教育庁は4月23日、平成26年度指導力不足等教員の指導の改善に関する認定や、条件附採用教員の任用状況を発表した。平成26年度に教員として正式採用されたのは2,266人、不採用率は2.3%。過去5年でもっとも低い割合だった。

 小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校において、指導力不足等教員として認定された者は7人。7人のうち5人は、日常的に児童・生徒への指導などを行わせることに支障がある「指導が不適切である教員」と認定。残り2人は、指導が不適切とはされなかったが「指導に課題がある教員」と認定された。前年度は4人が「指導が不適切」として認定、「指導に課題」はいなかった。

 今年度に指導力不足等教員とされた7人は、指導の改善の程度に関する認定を受けている。「指導が不適切」5人のうち、2人は翌年度も研修を継続、3人は認定後に自主退職した。「指導に課題」2人は、認定を解除されている。

 条件附採用教員の任用状況では、条件附採用教員数2,320人に対して、正式採用者数は2,266人。正式採用とならなかった54人は、42人が年度途中での自主退職、12人が正式採用「不可」とされた。正式採用「不可」のうち、11人は自主退職、1人は免職となっている。正式採用とならなかった者の割合は2.3%、前年度と比べ0.6ポイント減。過去5年でもっとも低い割合となった。
《黄金崎綾乃》

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