アサヒビールは、次世代を担う高校生を対象とした実践型ワークショップ「日本の環境を守る若武者育成塾」の第10期参加者の募集を5月1日より開始した。6月9日まで、応募を受け付けている。 「若武者育成塾」は、環境問題に高い意識を持つ高校生を対象に、環境活動について学び自ら実践する場を提供することを目的に、2006年よりアサヒビールが実施している取組み。2014年度は全国から7校21名の高校生が若武者として選ばれ、育成塾合宿、各地元での環境問題への取組み、発表などの活動を実施した。 第10期となる今回は、8月5日から8日まで、愛知県庄内川水源での自然体験型ワークショップや、アサヒビール工場見学などを行う合宿を開催。水源環境の観察や森林保全活動に参加しながら、環境課題へアプローチする大切さについて学んで行くという。 合宿の最終日には、参加高校生の地元における環境課題を改善する活動プランを作成。参加者は各自の地元で活動を実践していきながら、最終的な成果発表を12月に行う予定だ。 参加対象は全国の高校生。個人または3人までのグループでの応募となり、「環境」に関わる3つのテーマから1つを選び、小論文を提出する。6月25日の審査により、最大7グループが選出され、第10期生が決定する。応募期間は5月1日から6月9日までとなっている。◆第10期「日本の環境を守る若武者育成塾」応募資格：合宿（8月5日～8日）および成果発表会（12月20日）に参加できる高校生／個人・グループ、いずれの応募も可（1グループ3人まで）応募方法：3つのテーマから1つを選び小論文を作成し、Webサイトの応募フォームまたは郵送にて応募応募期間：2015年5月1日（金）～6月9日（火）※郵送は当日必着
