高校生対象「楽天IT学校」が過去最高の全国57校で実施

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 楽天は、高校生対象の電子商取引授業「楽天IT学校」を全国47都道府県で、5月13日から順次授業を開始することを発表した。今年度は、開講以来最大規模となる57の高校で実施。実践的な授業を通じてインターネットの可能性を体験できる。

 「楽天IT学校」は2008年から、起業家精神育成と地域活性化を目的に毎年実施している。おもに商業高校の生徒を対象に約1年にわたる出張授業で、楽天スタッフや地元の「楽天市場」出店者、「楽天トラベル」の登録施設などが講師を勤める。今年度は20府県に拡大し、昨年度の25校から倍増の57校で行われる。協力する地元企業は58社と過去最多となった。

 授業は、インターネットショッピングモール「楽天市場」の出店に向けて開講する「楽天大学」や、旅行予約サイト「楽天トラベル」の宿泊施設向けに開講する「トラベルカレッジ」の講座内容をアレンジしたもの。「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した経験を持つ店舗の担当者が講師を勤めるほか、「楽天トラベルアワード」を受賞した施設なども協力する。全7回の授業で、ネットにおける販売戦略の立案、ホームページ作成による売り場の設営から商品プロデュース、販売まで実践する。

 授業の後半では、各校の地域のPRをかねた販売実践を行うほか、各校から選抜された高校生によるプレゼン大会「楽天IT学校甲子園」を開催。実際にネット運営する出店者の前で発表し、評価を受ける機会を設ける。授業は5月13日から順次実施され、来年1月まで行われる。

◆楽天IT学校実施校
札幌あすかぜ高校、木造高校、青森商業高校、岩手県合同6校(盛岡商業高校、水沢商業高校、宮古商業高校、花北青雲高校、久慈東高校、遠野緑峰高校)、石巻商業高校、新発田商業高校、能代松陽高校、酒田光陵高校、鶴岡中央高校、若松商業高校、水戸商業高校、鹿沼商工高校、利根商業高校、川越西高校、新座総合技術高校、千葉商業高校、小田原総合ビジネス高校、商工高校、第四商業高校、甲府商業高校、穂高商業高校、金沢商業高校、高岡商業高校、坂井高校、沼津商業高校、岐阜商業高校、関商工高校、愛知商業高校、南陽高校、岡崎商業高校、松阪商業高校、大津商業高校、京都すばる高校、奈良朱雀高校、泉尾高校、和歌山商業高校、兵庫商業高校、姫路商業高校、鳥取城北高校、出雲商業高校、玉野商業高校、倉敷商業高校、尾道商業高校、つるぎ高校、高松商業高校、今治北高校、須崎高校、岩国商業高校、大和青藍高校、鹿島実業高校、佐世保東翔高校、大分商業高校、矢部高校、延岡商業高校、国分中央高校、具志川商業高校、名護商工高校
《田中志実》

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