大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は5月21日、10年で京大現役合格者が増えた高校ベスト10を発表した。1位「大阪桐蔭」、2位「一宮」「北野」で、上位11校に公立が7校ランクインした。 京都大学が公表した「入学者選抜実施状況」によると、入学者における現役の割合は、2005年度が60.9%、2015年度が62.3%と、10年で1.4ポイント上昇している。 10年で京大現役合格者が増えた高校は、1位「大阪桐蔭」21人増、2位「一宮」「北野」各12人増、4位「刈谷」「西京」「洛北」各13人増。関東の高校では、10位に麻布(東京)がランクインした。 ランキングは、京都大学の高校別現役合格者数について、2005年と2015年を比較して増加数の多い順に並べたもの。今週の無料記事として大学通信が運営する「キャンパスナビネットワーク」に掲載されている。携帯サイト「教育進学総合研究所」に会員登録(月額324円)すれば、すべての記事を閲覧できる。◆10年で京大現役合格者が増えた高校ベスト101位「大阪桐蔭」21人増2位「一宮」「北野」各12人増4位「刈谷」「西京」「洛北」各13人増7位「大手前」「清風南海」各12人増9位「開明」11人増10位「麻布」「金沢泉丘」各10人増