アイデムは、小・中・高校生を対象に「身の回りで働く大人の姿」をテーマとした写真作品を募集するコンテスト、「はたらくすがた」を開催する。作品募集は9月14日まで。今回より、高等学校文化連盟全国写真専門部が後援に加わり、同組織からの賞も新設される。 同コンテストは、写真を撮影する過程で、大人が仕事に向き合う姿勢や仕事に対する真剣な眼差しに触れることで、職業観や働く素晴らしさについて考えるきっかけとなることを目的として開催しているもの。社会文化活動の一環として2005年より実施しており、今年で11回目を迎える。 過去10回の開催でのべ32,075名の小・中・高校生が参加しており、職業観を考えるためのキャリア教育や、夏休みの課題、総合学習として作品づくりからプレゼンテーションまで行うなど、学校単位で取り組んでいるケースもあるという。 作品募集は9月14日まで。11月中旬には入賞発表を行い、受賞者が一堂に会する授賞式を実施。11月19日~12月2日の期間で入賞作品展も開催される。賞は、小・中・高校の各部門から「グランプリ」「準グランプリ」が各1点選ばれるほか、「富士フイルム特別賞」「エプソン特別賞」、今年新設の「高等学校文化連盟全国写真専門部賞」が全応募作品から1点選ばれる。また、学校単位での取組みを評価する団体奨励賞(小・中・高校の各部門)も設けられている。◆第11回 アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」応募テーマ:身の回りで働く大人の姿(被写体となる方の撮影許可必要)応募資格:小学生・中学生・高校生(3部門制)応募締切:9月14日(月)消印有効応募方法:専用応募用紙に必要事項を記入のうえ、L判サイズの作品写真を貼付して応募 ※応募用紙はWebサイトよりダウンロード◆入賞作品展期間:11月19日(木)~12月2日(水)会場:アイデムフォトギャラリー「シリウス」 (新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F)