国立大学の主体的な改革に向け、アクションプラン公表

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アクションプランの2つのポイント
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  • 国立大学の構造改革に向けて
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 国立大学協会は6月15日、「国立大学の将来ビジョンに関するアクションプラン(中間まとめ)」を公表した。将来の優秀な入学者の確保を目指した取組みを進め、大学間の連携による教育研究機能の向上を目指した取組みを確実に実行するとしている。

 同協会は、国立大学の主体的な改革の方向性を明らかにするため、2014年の11月にワーキンググループを設置して検討を進めており、その基本的な考え方を「地域と国の発展を支え、世界をリードする国立大学!!」と題する会長声明として2014年12月に公表した。

 その後、会長声明に基づき、国立大学に求められる使命の遂行とそれを後押しする予算、制度面での国に対する要請を行うため、国立大学が主体的に取り組む具体的なアクションプランを検討し、このたび「中間まとめ」として取りまとめて公表した。

 アクションプランは、2つのポイントについて、具体的な取組み内容を掲げている。1点目は、優れた資質・能力を有する多様な入学者の確保と受入れ環境の整備のため、「多様なニーズに応える教育研究の質の向上」「女子学生および女性教員の受入れ環境の整備」など6つの取組みを開始・実行する。

 2点目は、大学間等の機能的な連携・共同による教育研究水準の向上のため、「大学間等の連携・共同による教育の推進」「大学間等の連携・共同によるネットワーク形成による研究の推進」「大学、研究者の高い流動性の確保」の3つの取組みを開始・実行するとしている。
《工藤めぐみ》

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