コペル、光回線と「デジタルコペル」のパッケージ提供開始

 コペルは、7月23日より親子で楽しむ幼児・子ども向け知育アプリ「デジタルコペル」と光インターネットサービス「コペルひかり」をパッケージにした「デジタルコペルパック」の提供を開始する。

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 コペルは、7月23日より親子で楽しむ幼児・子ども向け知育アプリ「デジタルコペル」と光インターネットサービス「コペルひかり」をパッケージにした「デジタルコペルパック」の提供を開始する。同サービスは、東日本電信電話(NTT東日本)が開始する光アクセスのサービス卸を活用した「光コラボレーションモデル」として、新たに提供するもの。

 「デジタルコペルパック」は、NTT東日本が卸売りする光アクセス回線の利用者に、コペルが独自でパッケージ提供をするサービス。デジタルコペルパックの新規申込者は、受講コース費の支払いで光回線とデジタルコペルを利用できるほか、既存の光回線利用者もデジタルコペルパックに乗り換えることでデジタルコペルを利用できる。

 受講料金は、月額16,000円(税別、2015年4月現在東京エリア料金)で、コースやエリアによって料金が異なる。コース内容に合わせた定額受講料金制を採り、コースは「幼児コース(0~6歳)」「小学生コース(小1~小3)」「PQコース(小4~小6)」「幼稚園受験コース(2歳児)」「小学校受験コース(年長児)」の全5コース。

 「デジタルコペル」は、子どもの好奇心と集中力を引き出すという、「幼児教室コペル」独自のカリキュラムを用いた幼児・子ども向け知育アプリケーション。同サービスはコペル完全監修のもと、ファンクスとアクロディアにより2014年11月より配信されている。

 配信されるカリキュラムは、全国56校を展開する「幼児教室コペル」独自のカリキュラムを採用しており、楽しみながら学ぶことで子どもの好奇心と集中力を引き出し、親子で楽しみながら右脳・全脳を活性化できるものだという。

 コペル代表取締役 大坪信之氏は、今回のサービス開始に関し「NTT東日本さまと協働することで、より多くのお子さまがコペルのノウハウの詰まったデジタルコンテンツに触れる機会ができれば」と期待を寄せた。幼児教室の現場はもちろん、すでにデジタルコペルを利用してる子どもの保護者からは「楽しそうに学んでいる」「集中して取り組んでいる」など、好評の声が届いているようだ。

 デジタルコペルパックは、7月23日の提供開始に続き、8月には西日本電信電話(NTT西日本)との光コラボレーションモデルによるサービス展開も予定している。
《佐藤亜希》

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