講師に聞く幼児期の効果的な英語習得…Benesseこども英語教室

教育・受験 学習

近本敦子先生と幼児クラスの生徒さんたち
  • 近本敦子先生と幼児クラスの生徒さんたち
  • 近本敦子先生
  • 近本敦子先生
  • 教室の壁には教材と、開校の際に家族から送られた旗が貼られている
  • 先生の話を真剣に聞く生徒たち
  • うまくできて笑顔でハイタッチ
  • Let's dance!
  • 年中の女の子2人と、年長の男の子1人の幼児クラス
 保護者の満足度で決定する「イード・アワード2015 子ども英語教室の幼児(3~6歳)において、「Benesseこども英語教室」が2年連続で最優秀賞を受賞。さらに「先生がよい英語教室」「効果がある英語教室」「コスパのよい英語教室」の部門賞を獲得した。Benesseこども英語教室の特長やレッスンのようすについて、横浜市釜利谷東8丁目教室で10年以上にわたり子どもたちを指導してこられた近本敦子先生に話を聞いた。

◆効果的な英語の習得

--最優秀賞おめでとうございます。先生のレッスンでの取組みについて教えてください。

 私たち講師は、幼児のお子さんに「効果的に英語を習得させるにはどうすればよいか」を考え、「英語に興味をもたせるプログラム」や、「お子さんたちの発達段階に合わせたプログラム」に基づいた教材を使ってレッスンを行っています。

 幼児さんのコースでは毎月身近なテーマが設定されている「ストーリーブック」という教材を使っています。またキーセンテンス、キーワードの入った歌をリズムに乗って踊りながら歌うことで英語をインプットするレッスンを行っています。ダンスや歌になるとみんな喜んでやりますね。遊びの要素をもたせて行うと身に付きやすいようです。

 レッスンでは、声色を変えたり、イントネーションをつけたり、ジェスチャーをつけるということでお子さんたちを飽きさせないよう工夫して「英語を楽しませる」ように心がけています。

◆なりきって、大げさに

 私のクラスではお子さんたちに「英語を話す外国人の方は、みんなすごく身振り手振りが大きいでしょう。それは心が入っているからなのよ。動作や表情を使うからああいう表現ができるのよ」と言っています。お子さんたちにはとにかく「なりきって、演じて、大げさにやって」と伝えています。「言い方と表情ひとつでコミュニケーションができる」ということを感じてもらいたいと思っています。

◆挨拶に始まり復習、宿題も

--レッスンの流れを教えてください。

 幼児さんのクラスはレッスンが1コマ50分になります。「How are you?」「Hello」などの挨拶から始まり、ベネッセオリジナルの「The Hello Song」を歌って英語に触れ、その後、前回のレッスンで覚えた単語をCDを聞きながら復習していきます。

 このあとに「ストーリータイム」が始まります。1回目はCDを流してネイティブの英語を聞かせ、話者が誰なのかを絵本を指さししながら聞かせていきます。その後は一緒に読むという流れです。

 続く「ワードタイム」では、その日に学ぶ単語を教材を交えて覚えていきます。みんなで一緒に発音したあと、ひとりずつ発音させてみたりして新しい単語を身に付けさせます。

 そしてこのあとが、お子さんたちが一番好きな時間「プレイタイム」になります。ここでは小道具を使ったり、体を動かしたり、プレイソングに合わせて歌ったりして仕上げていきます。

 最後に、ベネッセオリジナルの「Let's Sing ABC!」という歌に合わせて、アルファベットに触れて終了、という流れです。そして毎回、必ず宿題もあります。

◆英語を通して、自分を解放

--幼児さんは1クラス何人でしょうか。

 最大6名です。この人数まででないと1人で見るのは大変かもしれないですね。幼児さんはそれぞれ別の世界に入ってしまうことがありますので(笑)。叱らなくてはいけないときもありますし、泣いている子をなぐさめなくてはならないときもあります。そういう意味では、幼児クラスの講師は園の先生や母親の役割もあると感じますね。

 でも「園での姿とここでの姿は違う」と言ってくださるお母様が大勢いらっしゃいます。英語を通して、自分を解放することがあるようです。非常に嬉しい瞬間ですね。

--小学校での英語教育など英語の早期教育が注目され、幼少期からの英語学習を考える親御さんも増えているのではないかと思いますが、親御さんの意識に変化はあると感じますか。

 それは確実に感じますね。私が講師を始めた11年前は、お母様方もお子さんが「英語を楽しんでくれて、中学に入って苦労しなければいい」という形でのご入会が多かったのですが、今は「英語は人生において必要不可欠なので中学、高校、大学すべてを通して英語の力を身に付けさせたい」「聞いて、話して、踊っての世界から、読み書きができるようにしたい」というニーズが非常に高くなっていますね。
《木村友美》

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