国際教育学会(ISE)、京都大学、同志社大学、神戸大学の共催による公開シンポジウム「学びを科学する」が8月8日、同志社大学寒梅館にて開催される。高校生や教職員、一般の方も参加でき、参加費は無料。 プログラムは、第一部「効果的な学習」、第二部「教育の可能性を探る」と題した講演と、第三部「考え方・癒し・能力の開発」と題したパネルディスカッションの3部構成。 講演では、神戸女学院大学教授の川越栄子氏による「国際学会ビデオを使った英語教育」や、大阪市立築港小学校教頭の木下典子氏による「児童期における論証能力の発達と批判的思考力との関連性」、レクタス教育研究所理事長の正司昌子氏による「子どもの能力を伸ばす驚きのメソッド」など、官民の有識者による7つの講演が行われる予定。 また、パネルディスカッションでは、同志社大学経済学部教授の八木匡氏がモデレーターを務め、5人のパネリストを迎えて「学び」に関するディスカッションを行う。 同シンポジウムは参加費無料、事前申込みが必要で専用申込みフォームまたはFAX、メールにて8月5日まで申込みを受け付けている。なお、募集定員数は設けておらず、会場に入りきる人数程度を想定している。◆公開シンポジウム「学びを科学する」日時:2015年8月8日(土) 13:40~17:55会場:同志社大学 寒梅館 地下A会議室対象:一般、教職員、在学生、高校生など参加費:無料申込方法:専用申込みフォーム、FAX、メールにて申し込む申込締切:8月5日(水)