【夏休み】金沢工大の学生とロボットを作ってプログラミング体験

 金沢工業大学ロボティクス学科及び情報工学科の学生が運営する「夢考房Junior」プロジェクトでは、8月29日、30日に地域の子どもたちを対象に、夏休みの思い出をロボットを作ってプログラミングして表現する「夏休みハッカソン」を無料で開催する。

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 金沢工業大学ロボティクス学科及び情報工学科の学生が運営する「夢考房Junior」プロジェクトでは、8月29日、30日に地域の子どもたちを対象に、夏休みの思い出をロボットを作ってプログラミングして表現する「夏休みハッカソン」を無料で開催する。

 ハッカソンとはプログラミングを意味する「ハッキング」と「マラソン」を組み合わせた造語で短期間で独創的なプログラミングを行うイベントのこと。子どもたちは大学生と一緒にチームを作り、自由に組み立てができるブロック型ロボットRobotistを使ってロボットを作り、実際にプログラミングをして動かすことができる。

 スケジュールは午前10時から午後3時まで5時間をかけて、初日はチームやテーマを作成、2日をかけてロボットを作り、プログラミングをしていく。最終日は成果発表と表彰が行われる。グループ活動を通して自分にないアイデアの発見や想像力の向上を目指すという。

 「夢考房Junior」は、金沢工業大学ロボティクス学科及び情報工学科の学生たちによるプロジェクトで、大学周辺地域の子どもたち(小学生~高校生)を対象に、ロボット・ITに関するプロジェクト活動を通して地域から世界で活躍する次世代のイノベータ―を創出することを目的として平成26年度に発足した。

◆夢考房Junior×夏休みハッカソン
開催日:8月29日(土)30日(日)
時間:10:00~15:00
場所:金沢工業大学扇が丘キャンパス12号館1階 アントレプレナーズラボ
対象:金沢工業大学学生、地域の子どもたち(小学3年生から中学3年生まで)
定員:30名(先着順)
参加費:無料(ただし2日間とも参加できること)
申込方法:電子メールで問い合わせ、折り返し詳細な申込み方法を連絡
申込締切:8月25日(火)17:00まで
※定員になり次第締め切り
《富田量》

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