東京薬科大学は10月17日に、小・中学生対象の「キッズ・ラボ2015」、中・高校生対象の「ラボdeサイエンス2015」を開催する。同大の学生らとともに科学実験を行うイベントで、いずれも参加費は無料、事前申込制(先着順)。 小学4年生から中学3年生を対象とした科学実験教室「キッズ・ラボ」では、同大教員の協力のもと学生スタッフが発案した科学実験を、学生スタッフによるやさしい解説とサポートとともに実施。2015年の実験テーマは「おどろき」(1.ウミホタルと2.アロエスライム)。白衣や保護メガネなどを身に付け、楽しく大学生体験ができる。 中学生および高校生を対象とした実験教室「ラボdeサイエンス」では、研究室(ラボ)で実際に研究している大学院生や学部生が、研究(サイエンス)の楽しさを伝える。2015年の実験テーマは「『辿る(たどる)』―気分は科捜研―」。スーパーなどで売られている生肉を使ってDNA鑑定を行う。 希望者は、東京薬科大学ホームページから申し込む。定員は「キッズ・ラボ」が30名、「ラボdeサイエンス」が20名、定員に達し次第受付締切となる。◆キッズ・ラボ2015日時:10月17日(土)10:00~12:00会場:東京薬科大学(八王子市堀之内1432-1)対象:小学4年生から中学3年生定員:30名(先着順)参加費:無料申込方法:東京薬科大学ホームページから申し込む。◆ラボdeサイエンス2015日時:10月17日(土)10:00~15:00会場:東京薬科大学(八王子市堀之内1432-1)対象:中学生から高校生定員:20名(先着順)参加費:無料申込方法:東京薬科大学ホームページから申し込む。