次世代企業家育成塾発足、メンターはマネックス松本氏ほか24名

 エティックは2016年2月に、未来を創造する次世代の企業家・イノベーターを育成する現代版・私塾「MAKERS UNIVERSITY」を設立する。12月10日まで、参画メンバーとなる大学生や大学院生、専門学校生、高専生100名を募集している。

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6テーマ領域に総勢24名の多様なメンター
  • 6テーマ領域に総勢24名の多様なメンター
  • 第一線で活躍するイノベーターが本私塾のメンターに
  • スケジュール
  • 大学・学年を超えて、ビジョンを共有し、切磋琢磨できる「同志としての繋がり」を深める
 エティックは2016年2月に、未来を創造する次世代の企業家・イノベーターを育成する現代版・私塾「MAKERS UNIVERSITY」を設立する。12月10日まで、参画メンバーとなる大学生や大学院生、専門学校生、高専生100名を募集している。

 「MAKERS UNIVERSITY」は、未来を創造する次世代の企業家・イノベーター予備軍である大学生・大学院生らに対して、4週間の事前カリキュラムと6か月間の実践活動を提供する。第一線で活躍するイノベーターが、次世代の企業家やイノベーターを育てる循環構造で、企業家がメンターとなりレクチャーを行うほか、参加者の実践中の課題や事業構想、その後のキャリアに対してアドバイスを行う。

 設立初年度は、テクノロジー、教育、ファイナンス、国際貢献、地域再生、インターネットの6つのイノベーション領域にフォーカスし、大学生・大学院生ら100名のメンバーが4週間の事前カリキュラムに挑戦する。その後、事業構想の審査を経て50名の本私塾メンバーを選抜、それぞれの実践活動に取り組んでいく。

 6か月間のイノベーション実践カリキュラムでは、学生たちが6つのテーマ領域において、活躍する企業家とともに、新規事業開発や、新たなプロジェクト創造に挑む。本私塾の6つのテーマ領域におけるメンターは、Mistloe孫泰蔵氏、マネックス松本大氏、ABBA.lab小笠原治氏、教育改革実践家 藤原和博氏、ベンチャーキャピタリスト佐俣アンリ氏、HASUNA白木夏子氏、ユーグレナ出雲充氏、クロスフィールズ小沼大地氏ら総勢24名。

 「MAKERS UNIVERSITY」のプログラムを通じて、大学・学年を超えて、ビジョンを共有し、切磋琢磨できる「同志としての繋がり」を深めていくという。

◆「MAKERS UNIVERSITY」概要
募集人数:100名(その後50名に選抜)
メンバー募集期間:2015年10月15日(木)~12月10日(木)
開校:2016年2月1日(月)~11月中旬
対象者:
・大学生・大学院生および専門学校生、高専生
・「6つの未来領域(プログラムテーマ)」でイノベーションの「担い手」になる意志を持っている
・スタートアップ・NPOなどでの実践的なインターンや、プロジェクトや団体をマネジメントした経験、またはそれに資する実践的な経験を有している
《外岡紘代》

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