【中学受験2016】合格力判定サピックスオープン第4回(最終回)偏差値

 サピックス(SAPIX)小学部は、12月6日に実施した小学6年生対象の「2015年第4回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトで公開している。難関校の偏差値は、筑駒が70、開成が66、桜蔭が62などとなっている。

教育・受験 小学生
サピックス小学部
  • サピックス小学部
  • 偏差値表の公開について
 サピックス(SAPIX)小学部は、12月6日に実施した小学6年生対象の「2015年第4回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトで公開している。難関校の偏差値は、筑駒が70、開成が66、桜蔭が62などとなっている。

 偏差値表の閲覧には、マイページへの登録が必要(無料)。メールアドレス、子どもの氏名や生年月日、住所など必要事項の入力で登録でき、ログイン後、インフォメーションにてチェックできる。

 80%判定偏差値表によると、男子の偏差値は、2月1日の開成が66、駒場東邦が61、麻布が60。2月2日の聖光学院1が63、渋谷幕張2が63、栄光学園が61、渋谷渋谷2が61。2月3日の筑波大学附属駒場が70、筑波大学附属が61、海城2が60、早稲田2が60。

 女子の偏差値は、2月1日の桜蔭が62、女子学院が59、早稲田実業が59、雙葉が58。2月2日の渋谷幕張2が63、渋谷渋谷2が61、豊島岡1が60、慶應義塾湘南藤沢が60。2月3日の慶應義塾中等部が63、豊島岡2が61、筑波大学附属が61。

 なお、サピックス小学部は塾生の学力が相対的に高いことから、各学校の偏差値(合格可能性80%)は、ほかのテスト会などで出されている数値よりも低くなっている。過去に受験をしたサピックス生の6年生後期のテストの平均偏差値をもとに算出し、2016年度の動向を予測したものとなっている。

 合格力判定サピックスオープンは、小学6年生を対象に年4回(9、10、11、12月)実施している公開模試。中学校会場において本番さながらに行われ、志望校決定に必要な基礎学力の定着度をはかり、志望校の合格可能性や順位などの成績が開示される。
《奥山直美》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top