<フォトレポ>もう見られた?ふたご座流星群…北海道で報告続々、関東や関西・山陰のようすも

 「ふたご座流星群」極大時刻は12月15日午前3時。いよいよピークを目の前に、早くも全国で「流れ星!」「30分で4つ見えた」など喜びの声があがっている。千葉県千葉市中央区、島根県江津市周辺、北海道恵庭市の現地のようすを覗いてみよう。

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<フォトレポ>もう見れた?ふたご座流星群…北海道で報告続々、関東や山陰のようすも(画像はイメージ)
  • <フォトレポ>もう見れた?ふたご座流星群…北海道で報告続々、関東や山陰のようすも(画像はイメージ)
  • 午後10時30分、北海道恵庭市のようす(写真1)
  • 午後10時31分、島根県江津市周辺のようす(写真2)
  • 午後10時38分、宮城県名取市のようす(写真3)
  • 午後10時47分現在、千葉県千葉市中央区千葉駅周辺のようす(写真4)
  • ウェザーニューズ「ふたご座流星群2015」特設ページ
 「ふたご座流星群」極大時刻は12月15日午前3時。来るピークを目の前に、早くも全国で「流れ星!」「30分で4つ見えた」など喜びの声があがっている。千葉県千葉市中央区、島根県江津市周辺、北海道恵庭市、宮城県名取市の現地のようすを覗いてみよう。

 午後10時30分、北海道恵庭市からは「いつもと変わらぬ夜空」と現在のようすを報告する写真が届いた(写真1)。北海道内のネットユーザーは、TwitterやFacebookで「バッチリ見えました」「30分で4つ見えました」など、続々と流星観察報告をアップしている。「札幌、山鼻は快晴。星がよく、見えます」とのコメントも、午後11時53分に届いている。

 午後10時31分、島根県江津市周辺の天気は残念ながら曇りのようす(写真2)。ウェザーニューズが提供するリアルタイムマップでは、午後11時現在、ぽつぽつと流星が見えたとする星マークがつきはじめている。雲のすき間から観察なるか。

 午後10時38分、相変わらずの曇り空が続くのは宮城県仙台市の南に位置する名取市内。「こちら相変わらず何も見えない」と残念な声が届いた(写真3)。ウェザーニューズが提供する「ふたご座流星群2015」のリアルタイムマップでも、宮城県内にはまだ星が見えた報告がない。

 午後10時47分現在、千葉県千葉市中央区千葉駅周辺の天気は曇り。空には厚い雲が掛かっており、星を望むことは難しいようす(写真4)。千葉駅前には「これから鋸山のほうまで祈りをかけて移動する」という学生が数人で固まり、空を見上げていた。

 どうしても天候に恵まれない場合は、ウェザーニューズの24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」や誠文堂新光社がふたご座流星群のようすをニコニコ生放送で中継しているため、チェックしてみてはいかがだろうか。

※追記:午後11時31分現在、大阪・兵庫・京都でも「見えた」「やっとひとつ」といった報告があがり始めている。また、関東全域は変わらずの曇りのため、埼玉県越谷市や神奈川県川崎市、横浜市鶴見区を始め「見えた」といった報告はまだ多くない。午後11時53分、札幌市内からのコメントを追記。
《佐藤亜希》

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