今日は何の日? 2015年の冬至は12/22…かぼちゃとゆず湯の準備を

 2015年の「冬至」は12月22日。受験のもうひとふんばりや仕事納めに向け、今晩は冬至かぼちゃとゆず湯を生活の一部に取り込んでみてはいかがだろうか。

生活・健康 その他
今日は何の日? 2015年の冬至は12/22…かぼちゃとゆず湯の準備を(画像はイメージ)
  • 今日は何の日? 2015年の冬至は12/22…かぼちゃとゆず湯の準備を(画像はイメージ)
  • なるほど統計学園
 2015年の「冬至」は12月22日。

 総務省統計局が運営するWebサイト「なるほど統計学園」によると、冬至とは北半球において太陽の位置が1年でもっとも低くなる日のこと。太陽の位置が1年でもっとも高くなる夏至と比較すると、日照時間は北海道で約6時間半、東京でも約5時間近い差がうまれる。

 冬至といえば、冬至かぼちゃを食べてゆず湯に入る、という習慣。地域によっては、かぼちゃを小豆と煮込んだ「いとこ煮」や、おしるこにかぼちゃを入れた「かぼちゃおしるこ」を食べることもある。かぼちゃの旬は本来夏であるが、長期保存が効くことから野菜が少なくなった冬に栄養を採るため、かぼちゃを食べる習慣ができたそうだ。ゆず湯もまた、寒い冬を元気に乗り切るための知恵のひとつだ。

 なるほど統計学園によれば、平成24~26年平均のうち「かぼちゃ」の購入数量がもっとも多いのは広島市で、5,601グラム。2位に北九州市(5,508グラム)、3位に札幌市(5,458グラム)と続く。支出金額が多いのは、東京都区部で1,874円。受験のもうひとふんばりや仕事納めに向け、今晩は冬至かぼちゃとゆず湯を生活の一部に取り込んでみてはいかがだろうか。
《佐藤亜希》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top