JSET、ヒューマノイドロボット活用のアイデアソン・ハッカソン3/24

 日本教育工学会は、情報教育SIG第4回研究会として「ヒューマノイドロボット活用のアイデアソン・ハッカソン」を3月24日に開催する。会場は山形大学小白川キャンパス(山形市小白川町)。参加は事前申込み制で参加費無料。

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 日本教育工学会は、情報教育SIG第4回研究会として「ヒューマノイドロボット活用のアイデアソン・ハッカソン」を3月24日に開催する。会場は山形大学小白川キャンパス(山形市小白川町)。参加は事前申込み制で参加費無料。

 日本教育工学会は人文社会系と理工系、ならびに人間に関する学問分野を融合した「教育工学」を扱う団体。1984年に設立され、シンポジウムや産学協同セミナー、ワークショップなどを全国各地で行っている。

 「ヒューマノイドロボット活用のアイデアソン・ハッカソン」では、販売などの第3次産業に従事する人の仕事がヒューマノイドロボットに置き換わる時代に登場する仕事とは何か、また、そのためにはどのような教育が必要なのかを議論する。

 当日は、山形大学の加納寛子氏とヒューマノイドロボット「Palmi」による講演「ヒューマノイドロボットと人が共生するために必要な情報教育について」が行われた後、アイデアソンとハッカソンが行われる。集中的にプログラム開発などの共同作業を行い技術やアイデアを競う「ハッカソン」ではパソコンを使用するため、ノートパソコンを持参のうえ参加する。見学だけの場合は不要。

 参加申込みはWebサイトより可能で、締切りは3月13日。参加費無料。

◆日本教育工学会 情報教育SIG第4回研究会 ~ヒューマノイドロボット活用のアイデアソン・ハッカソン~
日時:3月24日(木)10:00~17:00
場所:山形大学小白川キャンパス(山形市小白川町)
参加費:無料
申込み:Webサイトより申し込む
締切り:3月13日
《海野由宇》

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