駿台は1月20日、駿台「I-SUM Club」内で自己採点を入力し志望校の合否判定を行う「インターネット選太君」の提供を開始した。東大文科一類のボーダーラインは815。 「インターネット選太君」は、自己採点結果をもとに志望校の合格目標ラインや第1段階選抜通過ラインを示し、合格可能性を判断する駿台2次出願シミュレーションシステム。志望校の合格可能性をA(合格可能性80%以上)~E(合格可能性20%未満)で判断する。一次通過ライン以上を示す大学・学部・学科がひとめでわかるよう工夫されており、駿台の大学別入試実戦模試・記述型総合模試とのドッキング判定も閲覧可能。併願校の選定にも利用できる。 インターネット選太君の判定は、駿台とベネッセコーポレーションが共同で実施するデータネットに参加した受験生のデータをもとにしている。2015年度のデータネットには、2015年度大学入試センター試験本試験受験者の約86%にあたる453,416名が参加した。 合否判定システムの利用には、駿台のインターネット会員システム「I-SUM Club」への無料会員登録が必要。選太君は、ログイン後のマイページトップに示される「インターネット選太君」をクリックすると、利用できる。サービス提供開始期間は2月3日まで。
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