日本サッカー協会は象印マホービン協賛、朝日小学生新聞後援のもと、「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2016」を開催する。開催時期は4月下旬から9月予定で、開催小学校を1月25日から3月4日まで募集している。 「ZOJIRUSHIユメセンサーキット」は、Jリーグ選手やなでしこリーグ選手、OB・OGなどのサッカー関係者および他種目の選手など、アスリートを「夢先生」として小学校に派遣し、「夢教室」と呼ばれる授業を行うプログラム。「夢を持つことの大切さ」や「仲間と協力することの大切さ」などを、子どもたちと一緒に考える内容となっている。 対象は小学5年生で、原則として小学校の正規の授業2コマ(90分間)を利用して行う。時間配分は前半35分、後半55分が基本形となる。前半はグループによるゲームや競争を通じて、目的のために協力することや相手を思いやる心、フェアプレー精神の大切さに気付くための時間で、後半は夢先生の体験を聞き、一緒に夢のことを語り合う時間となっている。2015年度は、元プロ野球選手の小早川毅彦氏や元スノーボード日本代表の鶴岡剣太郎氏、元WBC世界フェザー級チャンピオンの越本隆志氏などが「夢先生」として参加した。 応募は、開催内容についての相談が可能な代表者が、用紙をWebサイトよりダウンロードまたは事務局に請求の上、FAXか郵送にて行う。◆ZOJIRUSHIユメセンサーキット2016開催時期:4月下旬~9月予定応募対象:全国の小学校(対象学年…5年生、実施単位…クラス単位)※開催内容についての相談が可能な代表者が応募募集校数:8校(各地区1日2クラス実施、全16回予定)募集期間:1月25日(月)~3月4日(金)17:00必着応募方法:応募用紙をWebサイトよりダウンロードまたは事務局に請求の上、FAXか郵送にて申し込む