ジャポニカ学習帳、相撲の特別版「横綱・白鵬版」を発売

 ショウワノートはジャポニカ学習帳の日本の伝統文化シリーズ第2弾 相撲の特別版として、「横綱・白鵬版」を1月31日に発売した。価格は300円(税別)。両国国技館や一部の書店、文具店、通信販売で購入できる。

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 ショウワノートはジャポニカ学習帳の日本の伝統文化シリーズ第2弾 相撲の特別版として、「横綱・白鵬版」を1月31日に発売した。価格は300円(税別)。両国国技館や一部の書店、文具店、通信販売で購入できる。

 2015年に発売45周年を迎えたジャポニカ学習帳は、グローバル化の中でも日本文化を後世に受け継いでほしいという思いから、2015年9月に「日本の伝統文化シリーズ」を発表した。昆虫や植物以外のテーマが採用されたのは37年ぶりで、第1弾の歌舞伎と第2弾の相撲が発売中だ。

 参加者数日本一を誇る小中学生向けの国際相撲大会「白鵬杯」の実行委員会名誉会長を務める横綱・白鵬関は、相撲の競技人口拡大と普及に力を尽くしている。このような活動が、ジャポニカ学習帳「日本の伝統文化シリーズ」の方針を体現していたことから今回、特別版として取り上げることになった。

 ジャポニカ学習帳「横綱・白鵬版」は表紙に白鵬関の横綱土俵入りを描き、裏表紙にプロフィールを掲載している。また、最初・中綴じ・最後には相撲に関する情報をまとめた学習ページもあり、相撲への理解が深まる作りになっているという。

 1月31日に開催された「白鵬杯」の入賞者28名(小学生:1学年4名×6学年、中学生は学年を問わず4名)には、「横綱・白鵬版」のジャポニカ学習帳が記念品として贈呈された。

◆ジャポニカ学習帳「横綱・白鵬版」
仕様:B5サイズ、5ミリ方眼罫、本文30枚60ページ
価格:300円(税別)
表紙:白鵬関の横綱土俵入り(不知火型)
裏表紙:白鵬関のプロフィール
《外岡紘代》

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