成城学園は、2017年に創立100周年を迎える記念プロジェクトの一環としてトヨタ自動車の燃料電池車『MIRAI』を学園公用車として導入したと発表した。今回導入したMIRAIは、高いエネルギー効率を持ち、環境に優しく、非常時対応などで将来の二次エネルギーの中心的役割を担うことが期待されている水素を燃料とする。同学園では、教育に欠くことのできない自然環境を将来の子どもたちのために残していきたいとの想いからMIRAIの導入を決定した。今後、正門前に展示し、学生、児童、園児が最先端技術に触れる機会も提供していく。