栃木県教育委員会は2月23日、県立高校の一般選抜出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.23倍で、前年同期の1.25倍と比べ0.02ポイント減少した。出願倍率がもっとも高いのは、宇都宮工業(建築デザイン)2.43倍であった。 一般選抜は、2月19日と22日に願書を受け付けた。出願変更は2月24日~25日に受け付ける。 出願変更前の全日制の出願状況は、一般選抜定員8,781人に対し、出願者10,804人で、出願倍率1.23倍。なお、一般選抜定員は、募集定員から特色選抜内定者数とA海外特別選抜内定者数を引いた人数。ただし、宇都宮東と佐野、矢板東の一般選抜定員は、募集定員から特色選抜内定者数とA海外特別選抜内定者数、内部進学による内定者数を引いた人数となっている。 出願倍率がもっとも高いのは、宇都宮工業(建築デザイン)の2.43倍、宇都宮白楊(農業工学)2.23倍、宇都宮白楊(流通経済)2.08倍、宇都宮白楊(情報技術)2.0倍が続いた。 そのほか、宇都宮(普通)1.39倍、宇都宮女子(普通)1.21倍、栃木(普通)1.31倍となった。 学力検査は3月7日、合格発表は3月11日に行う。