【大学受験2016】阪大は今年も「掲示」で…難関大の合格発表事情

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 大阪大学は3月1日、平成28年度一般入試の合格者発表を昨年に引き続き「掲示」で行うことをWebサイトで公表した。

 近年、Webサイトや電話応答システムなどで合格発表を行う大学が多いが、大阪大学は掲示で合格発表を行うことで合格の瞬間をキャンパスで体感してもらい、多くの人から祝福してもらうことで入学後のモチベーションアップや新入生同士のつながりが生まれることに期待している。

 大阪大学の前期日程の合格発表は3月9日、後期日程は22日で、どちらも吹田キャンパスICホール1階屋外で行われる。昨年度は在学生による胴上げなど、キャンパスは「桜咲く」雰囲気に包まれた。Webサイトでも掲示時間に合わせて発表する。京都大学でも9日の合格発表は各学部の掲示場に掲示し、Webサイトでも掲載する。北海道大学は前期日程で7日、後期日程で22日に、キャンパス内の高等教育推進機構正面玄関に掲示するほか、Webサイトでも発表する。

 一方で、掲示で合格発表を行わない大学も多い。東京大学は、前期日程の合格発表を10日にWebサイトに掲載するほか、電子郵便で合格通知を送付する。早稲田大学は掲示、電子郵便の合格発表を行わず、電話応答システムによる入試合否案内とWebサイトに掲載のみ。慶應義塾大学もキャンパス内の掲示は行わず、Webサイト掲載と電話応答システムのみ。

 東京大学では2014年3月に、学生有志が新入生歓迎イベント「Freshman Festival 2014」を開催。図書館工事のため、その年から本郷キャンパスでの掲示発表がなくなったことから開催された。東大新聞オンラインによると、疑似的に合格発表のようすを再現し、先輩学生の万歳三唱や胴上げなどが行われた。新入生からは「胴上げが最高だった。ネットで合格発表を見て受かった実感がなかった」と本音もポロリ。

 合格発表に関する日程や場所、注意は各大学ともWebサイトや募集要項で詳細を確認できる。
《田中志実》

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