今春、ハウステンボスに新スポットや新アトラクションがオープンする。3月19日には、自分で色を塗った恐竜が大型スクリーンで動き出す「みんなの恐竜」がオープン。また、初開催となる「ハウステンボスイースター」などイベントも充実している。 3月19日にオープンする「みんなの恐竜」は、日本初のアナログとデジタルが融合した体験型恐竜アトラクション。自分で色を塗った恐竜が、まるで命を吹き込まれたかのように大型スクリーンの中で動き出すという。さらに、自分で色を塗った恐竜をペーパークラフトとして購入することもできる。 「ゲームの王国」には、専用のゴーグルを装着しモンスターを撃破する「リアルモンスターバトル」や、日本初のドームシアターを備えた「ドームシューティング360」、大画面で伝説の魚を釣り上げる「釣りアドベンチャー」など、最新技術を駆使したアトラクションが集まっている。 本物の雪の上を滑ることができる「光のスノースライダー」は、3月31日までの期間限定での開催。夜にはライトアップされ、幻想的な光の中を滑ることができるという。ほかにも、国内最大級の夏フェス「a-nation」とコラボレーションした「a-nationホログラムシアター」が3月5日にオープンするなど、春休みのハウステンボスでは新スポット・新アトラクションを楽しめる。 さらに、3月25日には、初開催となる「ハウステンボスイースター」がスタートする。ヨーロピアンヴィレッジが卵とウサギをモチーフにしたイースターデコレーションに変身するほか、日本一となる1万個のイースターエッグを吊り下げた「イースターエッグツリー」も登場する。イースターの日となる3月27日、5月1日には、カステラ生焼きデモンストレーションなどのスペシャルイベントも開催する。 「チューリップ祭と光の王国」も4月18日まで開催しており、今年は1万5,000本のチューリップを使用した高さ4mのチューリップ富士が初登場。また、夜には世界最大1,300万球のイルミネーションで彩られる。3月19日~4月11日のスペシャルウイークには、国内最多となる700品種のチューリップが楽しめるという。 アトラクションやイベントの詳細は、ハウステンボスのホームページで見ることができる。