米アップル(Apple)はカリフォルニアのアップル本社にて、現地時間21日(日本時間22日)に行われたスペシャルイベントで4インチ液晶を搭載する「iPhone SE」「iOS 9.3」を発表した。 4インチiPhoneは3000万台の販売実績があるとし、無視できない市場であることを強調。特に中国市場では多数のユーザーが4インチのiPhoneを利用していることが、iPhone SEが登場する背景となったという。 iPhone 6sで搭載されたA9やM9プロセッサを搭載し、iPhone 6sと同じ処理性能を持つ。1200万画素のiSightカメラ、フォーカス、Tru Tone Flashの搭載など、カメラ機能も従来の5sよりも格段にパワーアップしている。4K動画の撮影も可能だ。LTEは150Mbpsに対応。11ac(433Mbps)のWi-FiやNFCも搭載。Apple Payに対応する。なお、iPhone 6sシリーズで搭載された3D Touchには対応しない。 価格は16GBが5万2800円(税別)、64GBが6万4800円(税別)。予約開始は3月24日。発売は3月31日。日本を含む12カ国で同時販売される。カラーはスペースグレイ、シルバー、ゴールド、そして、iPhone 6sシリーズなどの新色となるローズゴールドも追加された。 また、環境光によってディスプレイに表示する色を変更する「Night Shift」、指紋認証による保護機能を追加した「ノート」などを含むiOS 9.3も発表された。iOS 9.3は、本日よりアップデートが可能となっている。
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