三重大学は6月18日、東京・日本橋にある三重テラスで「忍者 忍術学講座 in Tokyo」を開催する。入場無料。事前に申込みが必要で、6月3日までメールもしくは電話、FAXにて受け付けている。先着順で、定員は60名。 三重大学は、2012年に伊賀連携フィールドを開設。文化研究や市街地活性化の拠点として、市民講座や古文書講座などを開催しているほか、まちづくりのための調査や市民討論などを行ってきた。 今回、東京・日本橋で開催される「忍者 忍術学講座 in Tokyo」も、伊賀連携フィールドの一環。第1部は「芭蕉忍者説を斬る!」と題し、伊賀出身の松尾芭蕉が忍者であるという説について、その発生や広がりを検証する。第2部は「芭蕉のネットワークと藤堂家」をテーマに、江戸での松尾芭蕉の人脈について解説する。◆三重大学 伊賀連携フィールド「忍者 忍術学講座 in Tokyo」日時:6月18日(土)13:00~15:00(受付12:00~/開場12:30~)場所:三重テラス(東京都中央区日本橋室町2‐4‐1 浮世小路千疋屋ビル「YUITO ANNEX」2F入場:無料定員:60名(先着順)申込み:メールもしくは電話、FAXにて受付締切り:6月3日(金)