スキャナーとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】

教育ICT 先生

スキャナーの例(キヤノン製「CanoScan 9000F Mark II」)
  • スキャナーの例(キヤノン製「CanoScan 9000F Mark II」)
 特集「ひとことで言うと?教育ICT用語」では、教育ジャンル中心の基礎用語から最新キーワードまでのIT用語辞典として、おもに教育関係者向けに用語をやさしく解説していく。記事を読んでいるときに、わからない用語があったときに役立てていただきたい。

◆スキャナーとは


【読み】すきゃなー
【表記】Scanner、読み取り器
【分類】ハードウェア
【ひとことで言うと】
「紙面を読み取り、データに変換する機器」
【解説】
 コンビニレジの「バーコードスキャナー」、病院の「CTスキャナー」などもあるが、一般に教育現場で「スキャナー」と言えば、「紙面に印刷された内容を読み取り、デジタルデータに変換する機器」のことだ。

 コピー機の盤面に似た機器に、1枚ずつ紙を置いて読み取りするタイプ(フラットベッドスキャナー)と、読み取り装置部分だけを手で持って紙面を滑らせるタイプ(ハンディスキャナー)が普及している。近年は、複数書類を順に送り込んで読み取るタイプ(ADFスキャナー)、プリンタやファックスと一体化したいわゆる「複合機」、書籍のページを自動でめくり読み取る「ブックスキャナー」、立体物を読み取りデータ化できる「3Dスキャナー」なども手軽に購入可能となっている。

 読み取ったデータは、そのまま単純に画像として保存されるが、「OCR」(Optical Character Recognition:光学文字認識)ソフトを組み合わせることで、文字を認識してテキストデータに変換し保存することもできる。

 教育現場では、テスト紙面や生徒の提出物をスキャンし、データとして保存することで場所を節約するといった使い方がされている。

 なお、「Scan」とは、もともとは「じろじろ見る」という意味だ。またネットスラングで、手持ちの書籍をスキャンし、みずから電子書籍化することを「自炊する」とも言う。

【関連用語】OCR、自炊
【最終更新日】2016年5月27日
《冨岡晶》

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