国立青少年教育振興機構は、6月11日に高校生の安全意識に関する国際シンポジウムを開催する。日本と米国、中国、韓国の青少年教育研究者や青少年指導者などが一堂に会し、各国の取組みの紹介と意見交換を行う。入場無料、事前申込み制。 シンポジウムでは、「4か国(日米中韓)高校生意識調査の成果と課題」をテーマに基調報告を行う。また、平成27年度に実施した、日本と米国、中国、韓国の高校生の意識調査の結果をもとに、各国の青少年問題とその対応を報告する。日本からは、国立青少年教育振興機構青少年教育研究センター客員研究員の青山鉄兵氏など、4か国の教育研究者や指導者らが登壇する。同時通訳も行われる。 参加対象は、青少年団体や地域の指導者、高校教職員、高校生、保護者、研究者、大学生など。募集定員は150名で、参加は先着順。◆高校生の安全意識に関する国際シンポジウム日時:6月11日(土)13:30~16:45会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)対象:青少年団体や地域の指導者、高校教職員、高校生、保護者、研究者、大学生など募集人数:150名(先着順)締切り:定員になり次第締め切る参加費:無料申込方法:Web申込みフォーム、FAX、メール、郵便のいずれかで申し込む