リオデジャネイロ五輪の男子テニスで銅メダルを獲得した錦織圭。P&Gグループは、オリンピック「ママの公式スポンサー」キャンペーンの日本代表アンバサダーを務める錦織にインタビューを行った。インタビューは8月14日の試合終了後に実施。錦織は激戦を終えた感想と、家族や母親への感謝の気持ちを語った。北京、ロンドン、リオデジャネイロと今回で3回目の五輪出場。日本男子テニスで96年ぶりにメダルを獲得し、「母のサポートがあっての今の自分」と感じているという。「今回、銅メダルが獲れたのも、母や家族のおかげ」と錦織。テニスを始めた頃から献身的にサポートしてくれたという母親に対して、「子どもの頃からの母のサポートがあったからこそ今の自分があると思っています。母とは離れて過ごす時間が多かったけど、日々の食事などだけでなく、精神面でもサポートしてくれて、とてもありがたい」と話し、一番の理解者だと語った。「僕を信じて見守ってくれる、その懐の深さに改めて感謝したい」と続け、普段はなかなか伝えられない母親への気持ちを口にした。