Z会の通信教育は、Webサイトで「入試まであと半年。今からやるべきこと、ではなく、やらなくていいこと、教えます」を公開。記述問題の「自己採点を信用してよい?」には、「甘くなりがちなので自分でやらないほうがよい」など効率的な方法をアドバイスしている。 サイトでは、9つのチェック項目ごとに「やらなくていいこと」を明記。「得意科目を手につけず、苦手科目にまい進?」の項目には、「苦手科目ばかりやらなくてよい」と提案し、バランスよく進めることが重要だと説明している。苦手科目に時間をかけ過ぎず、苦手対策の息抜きとして得意科目の演習に努めるべきだという。 「模試はとにかくうけまくる?」の項目では、「模試はすべてうけなくてもよい」としている。回数の多い「マーク模試」は受験回数を絞ることを検討し、「大学別模試」をできるだけ受験するようスケジュール調整し、「模試を受ける目的」を明確にすることが大切。 「センター対策は直前にスパートをかければよい?」では、「センター対策は直前に時間をかけなくてよい」と回答。得意な科目でも出題形式や傾向に慣れていないと苦戦する場合があるうえ、大学によっては配点比率が高いこともあり、入念に対策が必要。早いうちから過去問を解くことが重要とアドバイスしている。 そのほか、「理科地歴の演習は基礎が終わってからでよい?」「復習は徹底的にやるべし?」「東大・京大入試は、特別に対策するべき?」などについて、入試まで半年となった日々を無駄なく過ごすための学習方法を伝授している。
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