東京大学理学部を会場に、卒業生の講演を交えて理学部の取組みを紹介するイベント「東大理学部で考える 女子中高生のための未来2016 」が9月24日に行われる。対象は女子中高生で、保護者と教員も参加可能。申込みは先着順。 「東大理学部で考える女子中高生の未来2016」は、東京大学大学院理学系研究科・理学部と男女共同参画委員会が開催する。理系か文系か、また、理系の大学を卒業した後の進路はどうなるのかなどの女子中高生の進路の不安に、現在社会で活躍する女性たちが答えるプログラム。 当日は、物理学専攻教授が理学部の取組みを紹介したのち、東大理学部物理学科の卒業生で、現在マッキンゼー・アンド・カンパニーのアソシエイト・パートナーを務める倉本由香利氏が「大学で自分を変える。拡げる。飛躍する。」をテーマに講演する。 また、東大大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程を修了し、同教授である関華奈子氏は、宇宙空間物理学の最先端の研究の現状を、自身の研究者の歩みとともに紹介する。 講演後には、質疑応答と自由歓談の時間を設ける。女子中高生だけでなく、保護者や教員の参加も受け付ける。申込みは、東京大学大学院理学系研究科・理学部のWebサイト申込みフォームより、先着順で受け付ける。◆東大理学部で考える女子中高生の未来2016日時:9月24日(土)13:30~16:30 ※13:00開場会場:東京大学本郷キャンパス 理学部1号館 2階 小柴ホール対象:女子中高生60名、保護者・教員30名 申込方法:Webサイト申込みフォームより、先着順で受け付ける