東京新聞は、「第19回がんばれ先生!東京新聞教育賞」への応募を受け付けている。がんばっている先生たちの日頃の取組みを「実践活動報告書」にまとめて応募する。対象は、東京都内の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、高等専門学校、特別支援学校などに勤務する現役職員。応募締切りは10月21日。 「第19回がんばれ先生!東京新聞教育賞」開催の背景には、子どもたちの教育に真摯に取り組み、「生きる力」の育成に尽くしている多くの先生たちの実像が社会一般に十分に伝わっていないという現状がある。 このようなことから東京新聞では、「がんばれ先生!東京新聞教育賞」を制定し、東京都における学校教育のさまざまな場面において優れた教育活動を実践し、子どもたちの成長・発達に寄与している先生の実践活動を募集し、広く顕彰・発表している。そこには、先生自身の更なる成長と学校教育の充実・発展への願いがある。 応募には「実践活動報告書」を作成し、提出する。「実践活動報告書」では、社会や学校を取り巻く状況の変化を念頭に、教育に関する実践活動での工夫や体験、その成果などを述べる。また、それを今後の教育活動にどう生かしていくかについても論述する必要がある。応募の対象となる実践活動は、授業・生活指導・学級運営・教育相談・新たな教材の開発・家庭や地域との連携などについて。 応募は10月21日まで。東京新聞の「第19回がんばれ先生!東京新聞教育賞」紹介ページから所定の応募用紙をダウンロードして必要事項を記入のうえ、「実践活動報告書」と一緒に東京新聞事業局文化事業部「がんばれ先生!東京新聞教育賞」係へ郵送する。◆第19回がんばれ先生!東京新聞教育賞応募締切:10月21日(金)必着応募資格:東京都内のすべての幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、高等専門学校、特別支援学校などに勤務する、現職教員の個人またはそのグループ※管理職は除く、応募は本人に限る「実践活動報告書」の対象となる実践活動:・授業の実践における工夫・改善とその成果に関するもの・生活指導や学級運営の実践における工夫・改善とその成果に関するもの・教育相談の実践における工夫・改善とその成果に関するもの・新たな教材の開発実践に関するもの・学校と家庭や地域との連携・協力による教育活動実践に関するもの・そのほか、教育活動に関するもの※タイトル・サブタイトルは自由※本文は3,200字以内に収める応募方法:東京新聞の「第19回がんばれ先生!東京新聞教育賞」紹介ページから所定の応募用紙をダウンロードして必要事項を記入。「実践活動報告書」と一緒に東京新聞事業局文化事業部「がんばれ先生!東京新聞教育賞」係へ送る※応募用紙は事務局へ請求できる表彰:・教育賞(10件)・賞状及び副賞(賞金20万円と賞品)発表:2月中旬~下旬※3月上旬頃、審査の結果を東京新聞の紙面ならびにWebサイト上で発表する授賞式:3月下旬審査委員:東京新聞、日本教育公務員弘済会東京支部、東京都公立幼・小・中・高・特別支援学校の各PTA協議会(連合会)、東京都公立幼・小・中・高・特別支援学校の校(園)長会、東京都教職員互助会、東京都教育委員会