初回の講座は9月10日に開催し、40人が参加した。講座では、同社が通常、CEOやCIO、CISOなどに提供している、企業におけるサイバー攻撃の脅威を疑似体験できる対戦型ゲーム「Game of Threats」を使用。受講者は2つのチーム(攻撃者あるいは企業)に分かれ、コンサルタントのサポートのもと、タブレット端末上で攻撃と防御を交互に繰り返し、勝敗を競った。攻撃者と経営者の双方の立場を疑似体験することで、攻撃者の攻撃パターンを理解し、経営者視点でサイバーセキュリティの確保、適切なインシデント対応などを学んだという。