東京ガスは11月20日、ガスの科学館にて「火育フェス2016」を開催する。災害時に役立つ火のおこし方やゆでたまご作り、炎の歴史を知るサイエンスショーなどのプログラムを通して、親子で火の扱い方を学ぶ。 東京ガスによる「火育フェス」は、子どもたちが正しい火の扱い方や楽しみ方を体験プログラムを通して学び、災害時に生き抜く力と生活を豊かにする力を育むことを目的にしている。 小中学生の親子で参加する屋外プログラムは、災害時の火の扱いを学ぶ「身近な材料で火をおこそう」や、災害時に貴重となる水をほとんど使わない「ゆでない『ゆでたまご』づくり」、たき火台を使った「薪の組み方と火のコントロール」で、各回開始前に整理券を配布する。屋外プログラムは実際に火を扱うため、安全面に配慮した服装で参加する。 屋内プログラムでは、炎についてクイズや実験で学ぶサイエンスショーや、古代の火おこし道具にも触れられる火育紙芝居、調理やお風呂の入り方に関するクイズ大会を実施。午後5時からは、参加者によるメッセージが書かれた大小さまざまなキャンドル1,000個に火を灯すキャンドルナイトも行われる。参加費は無料。◆東京ガス 火育フェス2016日時:2016年11月20日(日)9:30~17:30場所:東京ガス がすてなーに ガスの科学館(東京都江東区豊洲6-1-1)参加費:無料【身近な材料で火をおこそう】時間:10:00~、11:15~、13:00~、14:15~ ※開始20分前に整理券配布対象:小中学生と保護者(2名1組)定員:各回12組24名場所:海側芝生広場(特設テント内)【ゆでない「ゆでたまご」づくり】時間:10:00~、12:00~、13:30~、15:00~ ※開始20分前に整理券配布対象:小中学生と保護者(2名1組)定員:各回10組20名場所:海側芝生広場(特設テント内)【薪の組み方と火のコントロール】時間:10:30~、11:45~、13:30~、14:45~ ※開始20分前に整理券配布対象:小中学生と保護者(2名1組)定員:各回12組24名場所:海側芝生広場 ※雨天時は中止【サイエンスショー「炎の学園 ~テンカーベルと謎の石~」】時間:11:00~、14:00~、15:30~定員:各回80名場所:1Fエナジースタジオ【火育紙芝居 ~火の歴史~】時間:10:30~、11:30~、13:30~、14:30~定員:各回20名場所:1Fワンダーポケット【クイズ大会】時間:10:30~、11:30~、13:30~、15:00~、16:00~定員:各回200名場所:1Fクイズホール【キャンドルメッセージ】時間:10:00~12:00(受付11:30まで)、13:00~15:00(受付14:30まで)※メッセージを書いたキャンドルは17:45~引渡し定員:先着300名場所:2Fわくわーくルーム【キャンドルナイト】時間:17:00~17:30場所:1F 気球ひろばおよび1Fゆりかもめ側出入口横の芝生