【大学受験2016】各大学小論文テーマ、代ゼミが一覧掲載

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代々木ゼミナール
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  • 大阪大学の小論文テーマ(一部)
  • お茶の水女子大学の小論文テーマ
  • 慶應義塾大学の小論文テーマ(一部)
 代々木ゼミナールは11月4日、2016年度大学入試における国公立および私立大学の小論文テーマ一覧を公表した。一般入試にて出題された小論文の試験(小論文、論文、作文など)を取り上げ、その内容を分析。大学・学部ごとに実施された小論文のテーマを掲載した。

 国立大学では、北海道大学、横浜市立大学、九州大学などの小論文テーマを掲載。大阪大学(後)医・医では英文を読んで答えるという問題が出題され、問題1は問1~6、問題2は問1~4、問題3は問1~5、問題4は小問5つが設けられている。問題2の問2では、細菌が抗生物質に耐性となる仕組みを100字以内で、問3では抗生物質はなぜヒトには作用せず細菌だけを殺すのかを200字以内で説明する。また、問4では、人間のどのようなふるまいが薬剤耐性菌の出現を促進するのか、100字以内で述べる問題が出題された。

 お茶の水女子大学(後)文教育・人間社会科学では、「どうして日本はリケジョが少ないのか?」と題された文章と資料(文部科学統計要覧)を読んで、大学院学生数の性別構成における偏りに関する問題に答える。科学的リテラシースコアの性差を示した表を見て、日本の特徴を一文で表現するなどの問題が出題された。

 私立大学では、青山学院大学、早稲田大学、北里大学などの小論文テーマを掲載している。慶應義塾大学は、環境情報、看護医療、経済、総合政策、文、法の6学部で実施され、法学部では山本新氏の「人類の知的遺産74 トインビー」を読んで答える問題を出題。トインビーの文明観とその根拠をまとめ(400字程度)、世界文明は「来ようとしている」という指摘について、世界で今起きている具体例に触れつつ全体で1,000字以内に意見をまとめる。

 なお、一覧表に掲載されているのは一般入試で出願された小論文で、総合問題や総合科目などは原則として含まれていない。代々木ゼミナールWebサイトでは、2016年度から2014年度までの過去3年分の小論文テーマ一覧を閲覧できる。

◆2016年度小論文テーマ掲載大学
国公立大学
【北海道】北海道
【東北】弘前/岩手/秋田/山形/福島/福島県立医科
【関東】茨城/筑波/宇都宮/群馬/高崎経済/埼玉/千葉/お茶の水女子/首都大学東京/東京医科歯科/東京学芸/一橋/横浜市立
【中部】新潟/山梨/信州/富山/金沢/福井/福井県立/岐阜/静岡/浜松医科/名古屋/名古屋市立
【近畿】三重/滋賀/滋賀医科/京都府立/京都府立医科/大阪/大阪教育/大阪市立/大阪府立/神戸/神戸市外国語/奈良県立医科/和歌山/和歌山県立医科
【中国】鳥取/島根/岡山/広島/山口
【四国】徳島/香川/愛媛/高知
【九州・沖縄】九州/福岡女子/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/琉球

私立大学
【東北】岩手医科
【関東】自治医科/獨協医科/青山学院/北里/慶應義塾/上智/津田塾/東海/東洋/日本/日本医科/明治学院/早稲田/神奈川
【中部】愛知医科
【近畿】関西医科/近畿/兵庫医科
【中国】川崎医科
【九州・沖縄】産業医科/福岡

※上記大学以外にも2015年度および2014年度の小論文テーマを掲載している大学あり
《黄金崎綾乃》

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