身近な物で不思議な実験、新刊「子供の科学 サイエンスブックス」

教育・受験 小学生

 誠文堂新光社は「子供の科学 サイエンスブックス 身近なものでふしぎな科学実験」を11月1日に刊行した。定価は2,200円(税別)。対象はおもに小学4年生から中学3年生で、「子供の科学」の「KoKa実験部」で掲載した科学実験を20種セレクトして紹介している。

 「子供の科学 サイエンスブックス 身近なものでふしぎな科学実験」は、「空き缶で静電気を集めてモノを動かす」「キッチンにある砂糖で蜃気楼を作る」「小麦粉で爆発を起こす」など、極力特別なものを使わず、身の回りにあるものを使って取り組める科学実験の本だ。

 活用するのは空のペットボトルや段ボール、台所用品、食品、洗剤など、街のスーパーや100円ショップ、文具店、薬局などに行けば購入できるもの。材料の入手のしやすさや必要となる設備に応じ、難易度が低い実験から高い実験の順にレベル分けされているため、手持ちの材料や環境に合わせて実験を選ぶことができる。

 小学4年生~中学3年生で学習する理科の単元と照らし合わせることができるよう、各実験にはキーワードコーナを設けた。各実験が理科の教科書のどこに関連しているのか、キーワード索引を使って調べることができる。実験に取り組みながら、学校で習ったことを復習したり、関連分野への学習を深めたりもできる。

 実験を論文の形式にまとめる方法も紹介されているので、実験実施から宿題のまとめ方までを一通り学べる。自由研究でのテーマ探しや、電気・電子、気象、自然環境といったテーマにおける調べ学習、文化祭などの科学イベントでの出し物探しにも役立つ内容となっている。なお、書籍内で紹介されている実験の動画を「子供の科学」のWebサイト「コカねっと!」から視聴できる。

◆子供の科学 サイエンスブックス 身近なものでふしぎな科学実験
著者:山村紳一郎
仕様:B5変形判、96ページ
定価:2,200円(税別)
《池野サキ》

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