青学大生が字幕を担当、難民とドイツの今…映画上映・講演11/26

 青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」は11月26日、青山学院アスタジオで映像翻訳ラボが日本語字幕を担当した映画「カフェ・ヴァルトルフトへようこそ」の自主上映会を開催する。入場は無料。

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 青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」は11月26日、青山学院アスタジオで映像翻訳ラボが日本語字幕を担当した映画「カフェ・ヴァルトルフトへようこそ」の自主上映会を開催する。難民問題やドイツ社会や文化、映像翻訳・字幕作成とその教育指導などに興味のある者の来場を呼びかけている。入場は無料。

 「カフェ・ヴァルトルフトへようこそ」は、自然豊かなドイツ南部バイエルン州の町、ベルヒテスガーデンにある古いホテルを舞台に、難民認定を待つ各国の滞在者と従業員の交流を描いたドキュメンタリー映画。日本では第11回UNHCR難民映画祭(2016年9月)で初上映され、11月26日に学校パートナーズ参加イベントとして単独上映されるに至った。

 当日は作品上映のほか、朝日新聞国際報道部・元ベルリン支局長の玉川透氏が難民100万人を受け入れたドイツの今について紹介する講演会も予定されている。講演会と上映を合わせ、開催時間は午後2時から4時まで。事前予約は不要だが、入場は当日の先着順。参加料金は無料。

 詳細は青山学院大学総合文化政策学部Webサイトで確認できる。
《佐藤亜希》

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