リセマム読者のみなさま、こんにちは。3か月になった娘の育児に励んでいるのりまきまきこです!先日、実家の秋田でお食い初めをしてきました。久しく孫ロスだったじぃじばぁばの喜びようと言ったら…こちらは後日詳しくお伝えしますね。今回は、懐かしの妊娠初期を振り返ってみたいと思います。妊娠が発覚したのは2015年の12月。ちょうどクリスマスの頃でした。年末の病院に慌てて駆け込み、クールな女医先生から「あーいるねーいるいるー」とお祝いコメント?をいただき、ふわふわした気持ちで家に帰ったのを覚えています。私の場合、予定外にコウノトリさんが運んできてくれた!パターンでしたので、年末年始を突然始まったつわりに苦しみながらも幸せな気持ちでのほほんと過ごしていました。そんな中、年明けに再度受診した産婦人科で「どこで産むか決めた?早くしないと病院入れなくなっちゃうよ」と女医先生からまたもクールな一言。え?もう決めるの?早くないですか??と思ったのですが、とりあえず近くで出産できる病院を探してびっくり。「7週から」「14週まで」「16週まで」…分娩予約に期限があるなんて。しかもどの病院も定員があり先着順。すでに10週を過ぎていた私は一気に焦りはじめました。私の実家は秋田。旦那の実家は福岡。住んでいる近くには頼れる人もなし。里帰り出産するのか、住んでいる地域で産むのか、まさに「どこで産むのか」を決めなければなりません。しかもその決定には私だけでなく旦那や両親の気持ち、都合、経済的なこと、いろいろなものが絡んでいる…。出産でもっとも大事とも思えることを早急に決めなければならない。この日以降、のほほんとしていた妊娠期は選択と決断の日々に変わっていったのでした。