エンジニア人材サービスを提供するVSNは、小学生の子どもを持つ保護者を対象に実施した「小学生の習い事に関する調査」の結果を公開した。子どもに通わせている習い事の上位には「スポーツ系」「楽器系」が並び、習い事の月謝は約半数が1万円以下であることがわかった。 「小学生の習い事に関する調査」は、小学生の子どもを持つ10代~40代の保護者、男女994名を対象に行ったインターネット調査。調査日時は11月14日~17日。 現在子どもに通わせている習い事を聞くと、もっとも多い33.5%がサッカー、スイミングなどの「スポーツ系」と答えた。ついで「楽器系」「英会話」「習字」が並ぶ。近年注目されている習い事のひとつである「プログラミング」と答えた保護者はごくわずかだった。 今後、新たに子どもを通わせたいと考えている習い事を聞くと、「スポーツ系」「英会話」「楽器系」が上位3位にランクイン。また、4割以上の保護者が子どもがもっとも長く続いている習い事に「スポーツ系」をあげており、人気と継続性の高い習い事であることがわかる。 子どもの習い事にかける月謝は、49.1%の保護者が1万円未満と回答している。ついで、26.3%が1万~2万円未満、13.1%が2万~3万円未満と答えた。