【高校受験2017】新潟県公立高、募集人数1万5,230人…出願受付は2/17から

 新潟県教育委員会は平成28年11月4日、平成29年度(2017年度)公立高等学校入学者選抜要項などをWebサイトに掲載した。全日制で入学者選抜を実施するのは本校75校あり、募集人数は1万5,230人。平成29年2月17日から21日まで出願を受け付け、3月7日に学力検査を実施する。

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新潟県「県立高等学校入学者選抜に関する情報」
  • 新潟県「県立高等学校入学者選抜に関する情報」
  • 学校・学科ごとの募集人数と選抜方法など
  • 入学者選抜を実施する公立高等学校数
 新潟県教育委員会は平成28年11月4日、平成29年度(2017年度)公立高等学校入学者選抜要項などをWebサイトに掲載した。全日制で入学者選抜を実施するのは本校75校あり、募集人数は1万5,230人。平成29年2月17日から21日まで出願を受け付け、3月7日に学力検査を実施する。

 新潟県における平成29年3月中学校卒業見込み者は、前年度より113人減の2万1,117人。全日制では、本校75校109学科が入学者選抜を実施。募集人数は合計1万5,230人で、前年度より80人減少した。各校のおもな変更点では、村上高校と西新発田高校で1学級減少したほか、加茂農林高校生物工学科内に生命情報コースが新設されている。

 一般選抜では学力検査のほか、一部の学校で学校独自検査を実施する。学校独自検査は、面接、PRシート、実技検査、課題作文、筆答検査など。筆答検査については、試験時間60分で行う「筆答検査A」と45分で行う「筆答検査B」がある。

 学校・学科ごとの募集人数と選抜方法をみると、新潟高校の募集人数は普通科280人、理数科80人。いずれの学科も学校独自検査として課題作文と筆答検査Aを行うほか、理数科では数学と理科で傾斜配点を実施する。新潟南高校の募集人数は普通科320人、理数科40人。学校独自検査として筆答検査Aを行い、傾斜配点を実施する科目は理数科の数学と英語となっている。

 入学願書、調査書といった出願関係書類の受付期間は、平成29年2月17日から21日午前11時まで。2月24日から28日午前11時までの志願変更期間を経て、3月7日に学力検査を実施し、学校独自検査を実施する場合は3月8日に行われる。合格者の発表は3月13日の午後を予定している。
《黄金崎綾乃》

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